慶應大学医学部准教授、佐野先生とのコラボ事業でもあります。

慶應大学、循環器内科、佐野元昭医師といえば、心不全の分野では知らない医師がいないくらい有名な先生で、私の後輩です。木曜日午後の循環器外来を担当してもらっています。

 

慶應義塾医学部新聞に、佐野先生は、2月20日号に紹介されていました。

 

「今回、マウスを用いた研究により、壊死組織に集まるマクロファージはオステオポンチンという物質を算出することで、破壊された組織の残骸を貪食し、さらに、繊維芽細胞に働きかけて繊維組織素材の合成を促して組織を修復・補強していることを発見した。」という内容です。Circulationという、循環器内科では、有名な雑誌に掲載され、慶應グループの代表的な論文発表として、新聞で紹介されていました。

 

その佐野先生から、私に、GLP1受容体作動薬(=GLP1注射薬)の処方術を教えてほしい、と依頼されています。理由は、GLP1受容体作動薬の次世代薬である、セマグルティドに、圧倒的な心臓疾患予防のメリットが見いだされているからなのです。

 

ということで、慶應大学のトップレベルのサイエンティストからも、
私のクリニックでの、運用は注目されており、私としては、うかうか、した結果がでない医療を、漫然と続けていくわけにはいかないわけです。

 

佐野先生には、こういう自由診療を行ったら、こういうメリットを感じてもらえる受診者の方々が、このくらいいた、メリットはこれで、デメリットはこれで、、という詳細な医師としてのレポートをしなくてはいけません。

 

そして、ふたりで会食する時は、常に、トップサイエンティストとして、会話します。

 

もちろん、循環器領域の医師にとっても、肥満は、心不全、心筋梗塞を起こす素因を作りますから、関心事であることは、間違いないです。

 

なので、インパクトファクター1000以上(これは学者としては、ものすごい評価なんです。私でも、せいぜい200以上くらいですので。)、をもつ佐野先生が、私の
GLP1ダイエットの臨床(プラクティス)の成果を、しっかり、注目してくれている、ということには、とても緊張します。

 

慶應大学医学部の先輩としてのプライドもあるので、明確なエビデンスをもって返答し、ただしい医療行為として、どうやって普及させていくかを、議論していくつもりです。